経営改善を考えているレストランや居酒屋など飲食店のオーナー様、改善に取り組むためには、人材確保と人材育成も重要な要素の1つです。人手不足が大きな問題となっている飲食業界で、人材確保と人材育成に欠かせない存在となっているのが外国人です。
厚生労働省が2017年に発表した一般職業紹介状況によると、外国人労働者は4年連続で増加しているという結果もあり、飲食店をはじめ様々な企業が外国人を雇用していることがわかります。
外国人労働者は就労意欲が高い方が多く、海外から訪れる外国人観光客にも対応できるというメリットがあります。もちろん、文化の違いから戸惑いを生むこともありますが、しっかりサポートすればお店にとって心強い存在になるはずです。
外国人雇用を考えた時、採用の前に必ず在留カードとパスポートを確認する必要があります。
在留資格と資格外活動許可証がない外国人は働くことができないため、事前に確認します。記載されている日付が期限内であること、期限が切れている場合は更新時期にも注意が必要です。
それから、在留資格の種類によって28時間以内と勤務時間に制限がありますので、シフト作成時にその時間を超えないよう注意しなければいけません。
きちんとコミュニケーションを取ることで雇用に関する問題は未然に防げますので、双方でしっかりと確認を行ってください。
飲食店の経営改善をお考えでしたら、鈴鹿御膳までご連絡ください。名古屋を中心とした東海・関西で、開業支援、経営再生コンサルティングを行っております。
これまで、レストランや居酒屋、カフェなど、様々な業態の飲食店経営をサポートしてまいりました。数々のコンサルティング経験で得た経営改善に役立つ知識やノウハウをフルに活用し、クライアント様ごとにプランを提案いたしますので、経営に関するお悩みをお聞かせください。